さて。
前回はちょっとふざけ過ぎたので、今回はいたって真面目な記事です(`・ω・)たぶん!
最近ニコニコ生放送やブログ開設のおかげで、また昔のように色々なプレイヤーと旧裏面ポケモンカードプレイヤーの方々と対戦できる機会が増えました。
中には放送や記事を見て「旧裏面を今から始めたい!」という声も頂いたので、せっかくなので新規の方や古参の方への懐かしの思い出話を兼ねて、攻略記事を書いてみようかと思いました。
攻略といっても一概に「コレ!」と一言で語るには難しい旧裏面ポケモンカードですが、とりあえず先ずはデッキ構築…その中でもレインボージムの中では一番重要と言われている「ドローソース」について触れていこうと思います。
で、デッキ構築の話なのですが、
ポケモンカードのスターターに入ってる説明書(ルール改定ありの第4版)の66頁目に
「目安としては、エネルギーカードを25枚、たねポケモンカードを20枚、進化カード5枚、トレーナーカード10枚」…などという、なにやら意味深な文章が記載されていますが……
とりあえずこれらの文章は全力で無視してください!この通りに構築すると、ほぼ間違いなくデッキが回りません。
ポケモンカードは相手のポケモンを6匹(もしくは4匹)倒せば勝ちなので(相手の山札を無くす、相手のベンチが居ない間に倒すという手も有りますが)、
最小限のポケモンを最小限のエネルギーで運営し、最大限のトレーナーカードでサポートする…というのが一番理想的な形なのでは無いかという結論にレインボージムは到達いたしました。
しかし、デッキタイプやレギュレーションによってはそれぞれ構成が異なって来ます。が、ひとまずおおまかなデッキ構築の目安としては、
「エネルギーカードの枚数10~15枚、ポケモンのカード(たね&進化)の枚数15~20枚、トレーナーカードの枚数25~40枚(ドローソースを多目にしておくと勝率が安定すると思います)」ぐらいにしておいて、そこから自分に合ったように改造していくのが良いと思います。
・何故ドローソースを多く入れるのか?それは
デッキパワーを100パーセント発揮する為です。
いくら強いカードが入っていても、使う前に負けてしまえば意味がありません。
「金は天下の回り物」というコトワザが有りますが、ポケモンカードの山札も同じような感じで、いくら預金がいっぱい有っても、使い切れずに死んだら意味が無い。そして!無くなるのを恐れて節約するよりも、効率的に使って運用しよう!そんな感じですたぶん。
ちなみに
自分の番の最初に山札からカードを引くことが出来なければ負けというルールが存在しますが、
厳密にはデッキが無くなったターン中に山札を増やすことが出来ればセーフなので、実はそこまで心配しなくてもOKです。
「夜の廃品回収」や「タイムカプセル」はデッキを増やせる事で有名ですが、使い方次第で「クルミ」や「ウツギはかせ」、「ピィ(ネオ1)のピピピ」でデッキを増やす事が出来るので覚えておくと良いと思います(他にもまだまだ有りますが、これらのカードは汎用性が高いのでオススメです)。
・どのドローソースを使えば良いのか?旧裏面ポケモンカードと言えば、他のゲームには無い圧倒的なドロー力、ドローソースの種類の豊富さが大きな魅力のひとつです。
ここでは、そんなドローソース達にスポットライトを当てて行くので、デッキ構築の際のドローソース選びの助けになれば…と思います。
まずは定番の

「オーキドはかせ」と「ウツギはかせ」。
「オーキドはかせ」手札を全部捨てて7枚ドローという、カードゲーム史上最強と言っても良いぐらいの有名なドローカードです。速攻デッキとの相性は抜群で、使用時の逆転性も高いので、普通のデッキにも4枚投入して良いカードです。
キーカードを多く握っている場合は使用時のデメリットも大きいのですが、後述する「クルミ」と一緒に使えばデメリットを軽減できます。
また、「夜の廃品回収」や「タイムカプセル」を入れれば、トラッシュした進化カードやエネルギーカードを山札に戻せるので、進化カードが多く入ってるデッキでも活躍してくれます。
「エネルギースタジアム」や「バクフーン(ネオ1)のファイヤーリチャージ」、「エネルギー回収系カード」などの
「トラッシュ利用系カード」との相性が良いので、これらのカードが入ってるデッキでは多少無理をしても大丈夫な事が多いです。
「ウツギはかせ」手札を全部山札に戻して7枚引き直すことができ、使用後は次の相手の番が終わるまでトレーナーカードを手札から出して使えないというドローカード。
手札を捨てることが無いのでキーカードを多く握っているときでも安心して使用出来ますが、使用後は手札からトレーナーカードを出して使えなくなるという点に要注意です。
極端な速攻デッキには相性がわるいですが、初心者でも使いやすく、普通のデッキには4枚投入しておいても損は無いカードです。
また、手札が7枚を上回っていれば山札を増やす事もできるので、オーキドはかせと合わせて入れるのがオススメです。
あと、地味な部分ではありますが、
使用時に山札をシャッフルするという点が「オーキドはかせ」とは違うので、ポケモン図鑑や「マンキー(ジャングル)」の「スパイ」で山札のカードを見たときのフォロー等で色々利用できたりもします。…ちなみに
自分の手札が無いときに「ウツギはかせ」を使った場合、山札のシャッフルをするかしないかを任意で決めることができるので、頭の片隅にでも入れておくと役に立つかも知れません。
そして安心と信頼の

マサキシリーズとクルミ&エリカ。
「マサキ」山札からカードを2枚引く…という実にシンプルなカード。
他ゲームからすれば破格の性能ですが、ポケモンカードではちょっと地味なカードかも知れません。
とはいえ、安定性は抜群で
「リサイクル」や「ポケモン再転送」で山札の一番上に置いたカードをすぐに引けるのが便利で、デッキに入れるカードが思いつかない場合はとりあえず入れておくと良いカードです。
「マサキの転送装置」コインを投げて「おもて」なら山札を4枚引けるという、マサキよりも安定性には欠ける代わりに爆発力を持つカード。
マサキの方が無難な性能なので、「マサキ」を4積みしている場合に投入されるパターンが多いと思います。
コイントスカードなので、さりげなく相手の「ナツメのサイキックコントロール」にも強いです。
「クルミ」山札からカードを2枚引いて、手札からカードを2枚選んで戻し、山札をよく切るというカード。
たまに「マサキ」と比べると「手札減るから損じゃん!」と言われる事が有りますが、
「オーキドはかせ」を使う前にキーカードをデッキに戻したり、山札がゼロのときに山札のカードを2枚増やしたり、ポケモン図鑑等で見た山札をシャッフルしたり出来るので、「マサキ」よりも戦略の幅が少し広いカードです。
似たようなカードで「メンテナンス」が有りますが、「クルミ」の方がドローできる枚数が多く、汎用性が高いので使いやすいです。また、「メンテナンス」の方は「手札を2枚戻して山札を切ってから1ドロー」なので、手順を間違えないように気をつけましょう。
「エリカ」お互いのプレイヤーは任意で最大3枚までカードを引けるカード。
コイントス無しでの3枚ドローは脅威的な安定感を誇りますが、相手もドローできるという点がネック。
「わるいラフレシア」デッキや「にせオーキドの逆襲」を積んだルール無制限環境ではメジャーなドローソースですが、それらのカードを投入するのが困難な殿堂ランク環境ではちょっと使いにくいカードです。
しかしそれでも3ドローという効果は強く、
殿堂ランク環境でも「カスミの勝負」や「にせオーキド」で有る程度のフォローは出来ます。
続いてジム拡張シリーズのドローソース

ナツメの眼(片方は英語版)。
「ナツメの眼」お互いのプレイヤーはそれぞれ手札を数え、それらすべてを山札に戻して山札を切り、お互いに戻した数だけ山札からカードを引く…というカード。
オーキドやウツギなどのメジャードローソースのおかげで少しマイナーなイメージを持たれがちなカードですが、
特筆すべき点は「相手の手札にも影響がある点」と「ウツギのようなデメリットが無い点」で、「マサキ」や「マサキの転送装置」「エリカ」などの手札増幅カードと相性が良く、使い方次第で手札を捨てる事無く一気にドローすることが出来ます。さりげなく「超エネルギー回収」でも手札を増やす事ができるので相性が良いです。
ただ、オーキドやウツギと違い、ナツメの眼を使用した時に自分の手札が増える訳では無いのでピンチの状況からの逆転性は低く、手札が減る「クルミ」との相性が悪い点には注意が必要です。
使用前に「ロケット団のおねーさん」や「スパイ作戦」などで相手の手札を見ておけば、手札破壊にも使えたりもします。
更にジム拡張シリーズが続きます
「スパイ作戦」相手の手札を見て、好きなだけ手札を捨てて捨てた分だけドローというカード。
ドローしたい場合には手札を捨てないと駄目なので、進化カードのラインが多目に入ってるデッキやエネルギーをトラッシュから再利用できるデッキ等では使いやすいカードだと思います。
「マサキ系カード」との相性が良く、手札が多いときに一気に入れ替えることも可能ですが、「ナツメの眼」と違って「任意で枚数を選べる」ので、
手札が多いときにキーカードを残して小回りを利かせたドローをするという使い方が一般的だと思います。
さりげなく相手の手札を見れるので、妨害カードとの相性が良い点が便利です。
ちょっとマイナー系

カツラのギャンブルとカツラの奥の手
「カツラのギャンブル」手札を好きなだけ捨てて、コインを投げ、「おもて」が出れば捨てた数の2倍の枚数のカードを引けるというロマンカード。
手札を4枚以上捨てて「おもて」を出せばオーキドはかせ以上のドローが可能になります。
コイントスが絡むのでマイナーカードの域を出ないカードですが、
特筆すべき点は「捨てるカードの枚数を任意で選べる点」です。
たとえば、「オーキドはかせ」が手札にあるときなんかは「オーキドはかせ」だけを残してこのカードを使えば、コインで「うら」が出てもオーキドはかせでドローする…という保険がかけられます。「ギャンブル」という名前の割に結構姑息な手が出来るカードですね。
それと余談ですが「カツラのギャンブル」は密かにコモンカードなので、自分の資産があまり無い頃はよくお世話になったカードでした。
「カツラの奥の手」「カツラの奥の手」以外のカードがあるときは使えないカードで、山札から5枚ドローできるというカード。
見たまんま使いにくいカードで、「手札が無い時に使っても7枚ドローできるオーキドはかせの方が優秀じゃん」と言われると泣きそうになる不遇カード。
一応このカードの記述では「手札に「カツラの奥の手」以外のカードがあるときには使えない」という文章になってるので、「手札がカツラの奥の手4枚だけだぜー!」みたいな状況だと使えるかも知れません。(ただ、その状況を相手に証明するには自分の手札を見せないと駄目なのでちょっとグレーなゾーンですが)
ちなみにジム拡張シリーズオンリー環境やハイランダー環境では「カツラのギャンブル」とセットで入れて大活躍することできます。
それ以外では……「錯乱ジム」対策や「ナツメのサイキックコントロール」対策ができるぐらいでしょうか。
「オーキドはかせ」4積みのデッキでもまず入る事が無いカードなので、上手く使いこなせるとちょっとカッコ良いカードです。
クイズもあるよ!
「カツラのクイズその1」手札のポケモンのカードを1枚伏せ、相手にそのポケモンの身長を答えさせ、ハズレなら自分が2ドロー。当たりなら相手が2ドロー出来るカード。
ポケモンの身長なんて覚えている人はあまり居ないので結構ドローできますが、「マサキを使った方が早いよね」と言われるとそこまでなカード。それでも「マサキ」4積みの状態ならry
ただ、伏せたカードが既に場に出ていたり、相手の手札に有ったりしたら答えがバレバレなので要注意です。
あと、いくらマイナーなポケモンだろうと1度このカードを使って対戦したことのある相手(身内とか)は数値を覚えてることが多いので、初見殺し的な意味合いが強いカードです。
日本と単位の概念が違うので数値を誤魔化せる英語版のポケモンカードを場に出しておき、日本語版の単位で答えさせる…などという手の込んだ小細工ができないことも無いですが、趣味のカードと思っておくのが無難です(公式大会では英語版カードは使用不可でしたし)
ただ、このカードを実際に使ってみると結構楽しく、ニコニコ生放送とかでやると中々盛り上がるので1度は使ってみて欲しいカードですね。
「カツラのクイズその2」手札のカードを1枚伏せ、伏せたカードが「ポケモン」「エネルギー」「トレーナー」のどれなのかを相手に答えさせ、ハズレなら自分が2ドロー。当たりなら相手が2ドローできるというカード。
他のクイズシリーズと違って
「完全な3択」なので、相手の山札が少ないときに正解させて山札を強制的に引かせるという使い方も出来ます。
あと、伏せることが出来るカードの制限が無いので、No.1トレーナーなどの超レアカードを伏せて相手に自慢するという使い方も出来ます。
「カツラのクイズその3」手札のポケモンのカードを伏せ、そのカードが持っているワザ(かみつく等)を1つ相手に伝えて、そのカードの名前を相手に答えさせ、ハズレなら自分が3ドロー、当たりなら相手が3ドローできるというカード。
ドロー出来る枚数が3枚という点が優秀で、
デッキ構成次第ではかなりの択を用意できるという点がアツイです。
旧裏面ポケモンカードの中で一番使用人口が多いワザは「かみつく」でしょうか。調べてみましたが、なにげに相当な枚数が居ます。
ただ、「かみつく」をもっているポケモンを闇雲に投入しても弱いだけなので、使用人口が多いワザを持っているポケモンが2種類以上デッキに入ってる場合、カツラのクイズその3をキーカードっぽく少しだけ入れるという構成が無難だと思います。
ここからは更にマイナーシリーズ。
「カスミの勝負」相手とジャンケンをして、勝ったプレイヤーは手札を全部戻して5枚引きなおすというカード。
5枚という数値が絶妙に微妙な数値なうえに、効果が強制なので使いどきが難しいカード。
「エリカ」を連発し、使いきって相手の手札が膨れ上がった後にこのカードを使い、ジャンケンに負けて相手の手札を減らす…といった荒業も可能。ただ、ジャンケンなので狙うのが難しいのが難点。
カツラのクイズシリーズと並んで使ったとき(もしくは使われたとき)の楽しさが半端無いので、使ったことが無い人は使ってみて欲しいカードです。
更にマイナー系
「マサキのメール」手札が5枚以上のときは使えず、手札が4枚になるまでドローできるカード。
新裏面プレイヤーの人は「ベル」を思い出しそうですが、このカード…ハイランダー環境でも無い限り、相当使えないカードです。
「ポケモン性格判定」手札にある「進化カード」を1枚伏せ、そのカードが「わるい」「やさしい」「それ以外」のどれに当て嵌まるかを相手に答えさせ、ハズレなら自分が3ドロー、当たりなら相手が3ドローできるというカード。…正直カツラのクイズのパクりry
これも
「カツラのクイズその3」と同じく3ドローという数値でありながら、
デッキ構成次第では「完全な3択」になるので相手の山札が少ないときに使いたいカードです。
普通に使うなら、相手にドローされてもあまり問題が無いうえに「わるい進化」と「それ以外の進化」が普通に入ってる「わるいラフレシア」デッキで使うのがベストですが、タケシのキュウコンデッキなんかに入れてみるのも面白いかも知れません。
そして悲しみのゲームコーナーシリーズ。
「スロットゲーム」自分のデッキをよく切り、上から3枚を見て、相手にも見せ、その中に「同じ名前のカード」が2枚以上有ったらそれらを全部手札に加える…という回りくどいドローカード。
正直このカードをドローソース紹介枠に入れるかどうかで結構悩みましたが、一応入れました。
「エネルギーカード」も「同じ名前のカード」扱いなので、エネルギーの多いデッキでは3ドローの可能性が高いですが、そもそも「エネルギーカード」が多いデッキは事故し易いので本末転倒の香り…
これで「マサキ」を3枚引けたらものすごい嬉しいですが、「オーキドはかせ」を3枚引いてしまうと最高に切ない気分になります…(´*・ω・*)
「カードめくりゲーム」うらになっている相手のサイドカードを1枚選んで、そのカードが「ポケモン」「エネルギー」「トレーナー」のどれかなのかを予想し、おもてにした時に正解なら自分が2ドロー。おもてにしたサイドカードはそのまま…というカード。
クイズ系のカードと違って不正解でも相手のドローが無い点と、
相手のサイドカードを見てデッキ内容を予想することが出来る点がポイントで、
「マンキー(ジャングル)」の「スパイ」を使って事前に相手のサイドカードの内容を把握しておけば確実に正解出来るイカサマが出来ます。(カードめくりゲームはあくまで「うら」になっている相手のサイドカード」が対象なので、ロケット団参上!の効果等で「おもて」になったカードは指定できない点は注意が必要です)
ちなみに上記2枚のゲームコーナーカードですが、海外版ではイラスト違いが存在します。
「ポケモンカード(旧裏面)収集ブログ」様で紹介されるので、気になる方は是非。
そして最後は…
「ギャンブラー」自分の手札をすべて山札に戻し、山札をよく切り、その後コインを投げて「おもて」なら自分の手札が8枚になり、「うら」なら自分の手札が1枚になるという名前通りのスーパーギャンブルカード…!
このカードも「カツラのギャンブル」と同様にレアリティがコモンなので、カード資産が無い時にお世話になったカードですが、「カツラのギャンブル」とは違い、保険がかけづらいのが最大の特徴です。
(バトル場に「ピピピ」が出来る状態の「ピィ」が居れば一応フォローできます)
しかし、手札を全て戻すという点を活かし、山札が少ないときに
「うら」を出して手札を戻して山札を増やすということも出来ます(「おもて」でも手札が8枚より多ければ山札が増えます)。
更に、「ウツギはかせ」のところでも少し触れましたが、ギャンブラーの場合でも
手札がゼロのとき(山札に戻すカードが無いとき)に使えば山札を切るかどうかが任意で選べるので、ギャンブラー使用直前に「リサイクル」で山札の一番上に「オーキドはかせ」を置いておけば、たとえコイントスで「うら」が出て1ドローしかできなかったとしても、確実に「オーキドはかせ」を引くことが出来ます。※この情報は僕が現役時代に公式大会でPCLの方に直接聞いて知りました※
余談ですが、殿下はこのカードを使うときのコイントス「おもて」率が異様に高く、僕はこのカードを使うときのコイントス「うら」率が異様に高いです。
「うら」が出てしまうと手札が「1枚」になってしまうので、結構大変な状況になってしまいますが、このカードを使うときは「手札がゼロのときに使えば手札が1枚増える!」「裏が出ても1ドローでキーカードを引き当てる!」ぐらいの意気込みで使うと良いかも知れません。
…と、大体ドローソースはこんな感じです。
「パソコン通信」と「カスミのいかり」も非常に優秀なドローソースですが、殿堂ランクを1つ消費してしまうので今回は触れていません(「パソコン通信」はサーチカードの意味合いが強いですが、使用時に「オーキドはかせ」を引く事がかなり多いのでここで触れました)。
もし殿堂ランク環境でどちらかを採用するのなら、オーダイル(プレミアムファイル)のようなトラッシュ再利用系のシナジーが無い限りは「パソコン通信」を採用するのが無難だと思います。
あと「たたきつけろ!挑戦状」はドローソースとはちょっと違うかなと思ったんで割愛してます。
以上のことを踏まえたうえで、僕がオススメするドローソースデッキ投入枚数は…
・メジャー型マサキ×4、クルミ×2、オーキドはかせ×4、ウツギはかせ×4、ナツメの眼×1、スパイ作戦×1(夜の廃品回収×2、エネルギースタジアム×1)
ドローソース合計16枚・1進化速攻型マサキ×4、マサキの転送装置×4、クルミ×2、オーキドはかせ×4、ウツギはかせ×3、ナツメの眼×2(夜の廃品回収×1、リサイクル×好みの枚数、エネルギースタジアム×1)
ドローソース合計19枚・2進化速攻型(みやせん型)マサキ×4、エリカ×4、クルミ×3、オーキドはかせ×4、ナツメの眼×4(夜の廃品回収×2、にせオーキドはかせ×1、リサイクル×好みの枚数、超エネルギー回収×好みの枚数)
ドローソース合計19枚殿堂ランク環境下ではこういう感じの回し方が中々良い感じです(勿論これがベストという訳ではなく、あくまで目安であり、デッキによって詳細な構成が変わってきます)
※ドローソース以外のカード()内のカード「夜の廃品回収」等は、特定のドローソースと一緒に入れておきたいドローソースのフォロー用のカードで、「ポケモン入れ替え」などの普通のトレーナーカードの配分は割愛してます※
殿堂ランク関係なしのルール無制限環境になると、「マサキ×4」が「パソコン通信×4」になったり「ダウジングマシーン」が入ったりします。
これぐらいドローソースを積めば事故が起きる事も少ないので、これから旧裏面ポケモンカードを始める人の参考になれば幸いです(*・ω・)b
…そして!ここで最後に僕からのクイズ…
「白音紅のクイズその1」!!今回紹介した記事の最後のギャンブラーですが、レアリティ表示が無しになっています!
この
レアリティ表示が無しのギャンブラーはどのシリーズに収録されているものでしょう?正解した人には先着で1名様にレインボージム特製オリジナルカードをプレゼントしたいと思います!
それではまた次回の更新まで、御機嫌よう!
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