そう!今日は1999年2月26日に「ナツメデッキ」が発売されてから、ちょうど16年目の日なんです!!

前回の「アルティメットナツメマニアックス」の記事を書いてからだいぶ月日が流れ、書き残したネタをいつか書きたいなと頃合を伺っていたんですが・・・
いつやるの?今でしょ!!
ということで突発的にナツメづくしの記事を書いていきたいと思います(`・ω・)
あ、あとその前に私信なんですが、先週に携帯電話を落としてしまい、非常に困っております。警察にも届出を出したんで、とりあえず見つかるまでは落とした携帯の使用契約を停止させ、5年前に使ってた携帯電話の封印を解いて代用してるので電話番号やメールアドレスなどに変更は無いんですが、このブログをやり始めてから知り合った方々のメールアドレス等が全部紛失されてしまったので、「またメールアドレスとか電話番号送ってやんよ!」という優しい方は、良かったらまた僕のほうまでメールを送って頂ければ非常に助かります(汗
16年・・・・・こうして振り返ると、結構長いですね。

ナツメも少女からレディになる訳ですよ(*・ω・)
まずは前回のナツメ話で中途半端にしか紹介できてなかったVHS版ナツメについて書いていこうと思います。

「バイバイバタフリー!」結構古参のポケモンファンの人なら観た事がある方が多いんじゃないでしょうか?サトシ達がバタフリーを見送ってる感動的なシーンなんですが・・・
そう、よく見ると左下の方にナツメが居るんです…!!モルフォン大好きなナツメも一緒にバタフリーを見送ってるんです・・・・・!!(違
なんかこうして見るとツイッターで流行のコラージュ画像みたいにも見えますが、公式のパッケージイラストです(*・ω・)

裏面がこちら。
そう、なんでこんな不自然にパッケージにナツメイラストが込みこまれてるのかというと、VHS版ポケモンの11巻にはナツメが出てくる22話の「ケーシィ!ちょうのうりょくたいけつ」が収録されてるからなんですね。
ちなみにこのVHS、2話入ってて1980円で販売されてたんですが…BW時代は新旧で2話入ったDVDがお菓子のおまけで付いてくる…なんて時代になったので、非常に時の流れを感じさせる代物だと思います。

そしてこちらがオマケ扱いのオリジナルジャケット。
ナツメ関係のジャケットなら嬉しかったんですが、「岩場にある倉庫」という、非常に渋い絵コンテのジャケットでした。結構取り外すのが難しかったりするんで、あんまり取り外したくないですね(*・ω・)

そしてそして!
今回すごく紹介したかったのがこの画像左のレンタルVHS版ポケモン8巻です!
右のVHSの12巻は前回のナツメ話でも紹介したもので、さきほど紹介した2話入りVHSシリーズなので、1980円します。

横から見るとこんな感じ。レンタル版はムサシが目印なので、TSUTAYAにいったら探してみましょう!

裏面はこんな感じ。
レンタル版VHSは1本で3話入りなので、8巻は22話から24話まで全部がナツメの話で構成されているという、ナツメファンにとっては神のようなアイテムだったりします。
また、レンタル版は「オマケ」が無い代わりに「缶バッジ」の抽選プレゼントがありました。
1000名に当たるので、「割と余裕で当たるんじゃね?」とか思って昔自分も応募したんですが、見事に外れました・・・当時は結構熱心なポケモンファンが多く、レンタルビデオも人気で貸し出し中のままになってるものが多かったので当選倍率が低かったのかも知れません。「ユンゲラー」のバッジ欲しかった(´*・ω・)
・・・が、なぜか「ラッタ」のバッジだけは当選したことがあります。やはり人気があんまり無さそうなポケモンは当選しやすかったみたいです。

中身はこんな感じ。
最近はVHSを再生する機械も減ってきましたね。

1980円のVHS版のオマケジャケットはなんと「ポケモンタワー」!アニメ版のシオンタワーのデザインは中々面白いと思います(*・ω・)

「もうVHSなんて再生できねえよ・・・orz」と、お困りのナツメストの貴方・・・!そう、ナツメの活躍はDVDでも見れるんです!!!

収録されてるのは「ポケモンDVD TVアニメコレクション【めざせポケモンマスター!篇】」の4巻で、初代アニポケの24話の「ゴーストVSエスパー!」が収録されてます。

22話や23話は観れませんが、ナツメの素敵な笑顔がDVD画質で観れるので、ナツメストであれば是非抑えておきたい逸品です。

DVDといえば「ポケットモンスター THE ORIGIN」にもちょっとだけナツメが出てきます。

以前紹介した「ポケットモンスター全書」を彷彿とさせる超スピーディーなバトル展開がウリみたいです。

デザインは初期のものに近いですが・・・手袋してません!!
あと、お腹も黄色ではなく黒いデザインですね。

まがって いらい・・・・・・ わたし エ エロ少女?(*`・ω・)
と、やや駆け足気味に解説しましたが、映像関連は大体こんな感じです。
ナツメデッキ発売16周年記念なので、そろそろカードの話題にいきたいところですが、ナツメのカードに関しては前回ほとんど語ってしまったので今回は更にニッチな方面で語っていこうと思います。

我が家に長年封印されている「闇からの挑戦」のコロコロプロモ未剥がしシート!この画像だけで何のカードがわかった人は中々の旧裏面フリークだと思います。

答えは「キョウの忍者ジム」と「サカキのニドキング」ですね!
なんかキョウが「切り札に使え!!」とか言ってますが、「キョウの忍者ジム」はなるべく序盤に展開したいカードですね。
スタジアムの効果で毎ターン自分の番ごとにコインを1枚投げることができて、「おもて」がでれば山札から「キョウのたねポケモン」を1枚サーチしてベンチに出せるので、「フジろうじん」と組み合わせて使ってみると面白いかも知れません。
また、余談ですが「セキチクシティジム」は「キョウの忍者ジム」とは反対に、コインを投げて「おもて」が出れば自分の場に居る「キョウのポケモン」を1匹選んで山札に戻せるので、「フジろうじん」を使わずにこのカードで切り替えて使用すればカッコいい感じがしますね。
あと、なにげに「フジろうじん」とは違って「セキチクシティジム」は自分のバトル場も指定することが出来るので、咄嗟の回避手段としても中々優秀だったりします。
ただ、「キョウのポケモン」はそこまで耐久力が高くないのがちょっと悩ましいところです。
「サカキのニドキング」もなるべく序盤に展開したいカードです。
特殊能力の【めいれい】は「サカキのニドラン♂」と「サカキのニドリーノ」のワザのダメージを10あげることが出来る能力です。
「サカキのニドキング」を2体以上作ってもプラスされるのは10だけというのがちょっと悲しいところですね…(´*・ω・)
しかし、「サカキ」を使えば「サカキのニドキング」を1ターン目から登場させることが可能で、「げんきのかけら」や「バトル場は穴だらけ!」を使って「サカキのニドラン♂」にダメージカウンターを乗せて「いかりのいちげき」を使えば…
コイントス無しの1エネルギーで40ダメージを確実に出すことができる
という、スーパーロマンを秘めているので、特化したデッキを作ればちょっと面白い動きが出来そうだと思います。
あと、更に余談ですがこの【めいれい】の効果は「相手のベンチへのダメージは増えない」という旨の記述が無いので、なんらかの手をこうじて「サカキのニドラン♂」や「サカキのニドリーノ」がベンチ攻撃を使うことが出来れば相当な強さを誇ったのではないかと思われます。
(旧裏面時代には「ワザマシン」みたいなカードが無いので彼等がベンチ攻撃を実現するのは無理な話ですが…)
「じひびき」は4エネで50ダメージ+相手を1ターンにげれなくする効果があるのでそこそこ強い気配はします。が、どうせ4エネ貯めるならキラ版の「サカキのニドキング」に貯めて「ローリングアタック」を狙ったほうが強いという悲しさがあります(´*・ω・)
と、なんだか長々と解説した割に「ナツメ関係なくね?」と思われそうですが、スキャン画像の右下に「闇からの挑戦」の拡張パック写真があり、そこにナツメが映ってるのでここで紹介してみました。
この2枚のプロモカードは両方描き下ろしイラストな上に独自の効果を持ったカードなので、結構好きなカードです。効果もちょっと面白いのでいつかデッキを作ってみたいですね。

さて、続きましてこちらのカードは・・・なんか右のほうで既にカード内容のネタバレしてますね…(汗

そう!「ナツメのケーシィ(Lv12)」と「カツラのガーディ(Lv17)」ですね!
先ほど紹介したサカキやキョウと比べると、あまり面白みの無いというか無難な台詞が書かれているのが少し残念かも知れません…(´*・ω・)切り札とか言おうよ
という冗談はさておき、「ここがすごいぞ!」と書かれている部分について考察していきたいと思います。
まず「ナツメのケーシィ」のすごい部分なんですが、「シンクロウェーブ」の2エネ40ダメージは確かにすごいんですが…
火力や殴り合い性能に関してはナツメデッキに入ってるHP50の「ナツメのケーシィ(Lv18)」の1エネで10もしくは30ダメージを飛ばせるというスペックが凄すぎるので、実はあんまり凄くなかったります(涙
しかし…!
実はこの「ナツメのケーシィ(Lv12)」は『にげるコストがゼロ』なのがすごいんです!!
いやまぁ「エネループ」という中々強力なワンキル性能を持つ「ナツメのケーシィ(Lv11)」も逃げるコストゼロなんですが、こちらの「ナツメのケーシィ(Lv12)」は「ナツメのフーディン」を作って【サイコリンク】を使うときにベンチに置いておくと中々便利で、2エネ圏で相手を牽制できるようになります。
あとはなにより「にしだあつこ」さんの描き下ろしイラストっていうのが凄い部分だと思いますね…!
続いて「カツラのガーディ(Lv17)」のすごい部分を考察していきます。
「ふりとばす」を使ってイヤな相手を追い払おう…!とか書いてますが…
僕の経験上、旧裏面はイヤな相手を後に回してもあんまり良いことは無いです(爆)
「カツラのガーディ」といえばこれまたカツラデッキに入ってるHP60の「もえあがる」を使える「カツラのガーディ(Lv20)」が最強という風潮が非常に強く、実際に相当強いカードなんですが、このカードにも利点はあります。
しいて言うなればこの「カツラのガーディ(Lv17)」のすごいところは、「カツラ」を使うことで1ターン目からコイントス要素無しの30ダメージを飛ばせる部分にあると思います。
「プラスパワー」と「ディフェンダー」を1枚ずつ貼れば、40ダメージを出しつつ自分への反動ダメージも消せるので中々強烈な展開ができます。
攻めの「カツラのガーディ(Lv17)」、守りの「カツラのガーディ(Lv20)」といったところでしょうか。…「カツラのガーディ(Lv15)」(ベンチ攻撃楽しい!)の事は忘れてください。
やっぱり旧裏面カードの解説になると一気にいつものブログっぽくなりますね!(果たして今日中に書き終わるのだろうか…)
まだまだ「闇からの挑戦」を紹介していこうと思います!

トレーナーズでも特集された時期がありました!
こちらのハンドブック、当時は中々重宝しました(*・ω・)

完成させるには「輪ゴム」が要ります。ちなみにトレーナーズには「輪ゴム」は付いてきません。

「ジムリーダーから最後の挑戦?!」と書かれているのがなんだか哀愁を感じます…カツラのマンキーさん……(´;ω;)

左の3枚にはレアリティマークがありますが、右の3枚はナツメデッキにも入ってるカードなのでレアリティマークがありません。

こちらのページでもナツメデッキに入ってるカードにはレアリティマークが無いんですが…
なんと、パックからしか出ない筈のキラ仕様じゃないノーマルナツメもレアリティマークがありません…!
キラ加工が写真では見えにくくなってるのかなとも思いましたが、キラ加工のあとが全然見えないのでおそらくテスト版カード(キラ加工前のカード)だと思われます。
こういう仕様のカードが一般流通に紛れ込んでないかなーとか思い続けて早16年が過ぎましたが、未だに出逢えてません(´*・ω・)ノーマルナツメはレアリティマーク絶対あります…

こちらのカードもナツメデッキに入ってるカードにはレアリティマークが徹底して表記されていません。

こちらのページでは拡張パックからしか出ないカードばかりなので全部にレアリティマーク表記があります。僕の相棒の「ナツメスピリッツさん」も居ますね( *・ω・)

「使いこなせる?このカード」の項では「ナツメのサイキックコントロール」が特集されています。なんかこういうこと書かれると使いたくなりませんか?
このカードはリサイクルと違って即効性があるものの、相手依存なので結構癖が強いカードですが、後手スタートからの巻き返しや、対戦相手が変わるごとにちがう顔を見せるという楽しさがあります。
「確実性」を求めるプレイヤーには敬遠される傾向にありますが、僕はこのカードに無限の可能性を感じるので、旧裏のトレーナーカードの中でもトップクラスに好きなカードです。
結構長くなったんで一旦ここで終わろうと思います(*・ω・)それでは皆さん、良きナツメライフをっ
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(`・ω・´)