日記タイトルは某64bitのゲームの中国語名から来てますですだよ♪(`・ω・)ノ
と言うわけで今回は、日本ではあまり見かけることのない中国版ポケモンカードの紹介をしていきたいと思います!
まずはこちら。日本語版の「ピカチュウ」。↓

「ちょっと太ってる」感じがしますが、旧裏面フリークには一番馴染みが深い絵柄だと思います。
主役級の人気キャラの割にHPが40と、かなり脆く設定されてるのが残念ですが…
ちなみに今回はスキャナじゃなくて写真で撮ってます。
下に敷いてる緑のマットはクイックスターターに入ってる物なのですが、これが中々使い心地がよく、市販で売ってるヤドンのカード付きの物と違って生地がゴワゴワしてなく、薄くて持ち運びが便利なので現役時代から現在の対戦生放送まで活躍している一品です。
続きましては英語版の「Pikachu」↓

海外版のイラストは、多くのものが「ちょっと下の方までイラストが見える」ので、なんだか得した気分になるのは僕だけでしょうか?
しかし相変わらずメタボ体系してますね(笑
ワザの「Thunder jolt」って、「Thunder bolt」じゃない辺りがちょっと捻ってる感じがして、昔はなんだかカッコイイなーとか思ってました。
「Gnaw」は「(がりがり)かじる」「咀嚼する」といった感じの意味なのですが、なんだか最近は「goonew」という飲み物を思い出してしまいます(多分思い出すのは僕だけだと思いますが(笑))。
あと、僕が初めて手にした英語版カードがこのカードで、「Flip a coin」の意味を知ったのもこのカードがきっかけで、なにかと思い出深いカードです。
そして次は問題(?)の中国語版の「皮卡丘」!↓

・・・(*`・ω・)
・・・(・ω・´*)
な ん か 光 っ て る wwwwwwwwwwwww
なんか微妙に見たことのある漢字表記とかも有ったりして、インパクトはバツグンです!
無色1個で出せるワザも「咬」の一文字と、無駄が全く無く、すっごいシンプル!
2個目のワザの「電震」は「電撃」じゃ無いのかよwwwとツッコミたくなりますが、コレも英語版に対抗してちょっと捻ってるのに違いありません。ぴかきゅー!
身長0.4公尺、体重6公斤…
日本版と数値は一緒ですね。
ここで僕はふと思いましたが、英語版は日本版とは違う数値で表記されてる(単位が違う)ことを活かして「カツラのクイズその1」(相手にポケモンの身長のクイズを出すカード)デッキで活用してみても面白いんじゃないかなーとか思ったり。
3枚ならべてみた↓

こうして並べてみるとアレですね。
海外のポケモンカードはネオになる前から「たねポケモン表記」(名前の上にあるやつ)が有って、ちょっと親切設計だなとかも思います。咬!
とりあえず「皮卡丘」って「ぴかきゅう」って読みたくなります。
あれ…なんだか「鳥取砂丘」の親戚みたいな感じがするぞ……
そして続いてのカードは「ミュウツー」!↓

当時、ゲームでは最強と言っても過言ではなかったあの「ミュウツー」が「ポケモンカード」では、逃げるコスト3つでHP60で出せるワザがエネルギー2個必要…
この不遇っぷりに発売初期の頃は相当ショックを受けました。
エネルギースタジアムと組み合わせて「永続バリアー」なんかするとちょっと楽しそうかも…とか思わないことも無いですが、そんなことやる前に倒されそうだし、そもそもネオ以降だとベイビィポケモンに失敗させられる恐れもあるので、このカードを実戦で使うのはかなり厳しいものが有るかと思います…
では、気を取り直して「Mew two」!↓

こちらはなんだか「キラキラ感」に「気合」が入ってるように感じます!流石ミュウツーさん!そこに痺れる憧れる!!…でも相変わらず 弱 い !!!
ワザ名も比較的ストレートに「Psychic」と「Barrier」。
「Barrier」は日本語版そのままですが、「Psychic」がストレートに「Psycho kinesis」じゃないのはこれまた何かの拘りなのかも知れません。
そして…またまたやってきました中国版…!!↓

( ω )・・
なんと、名前が「超夢」!!もはや発音すると誰なのか分かりません!まさにスーパードリーム!!
そしてこのカード、よく見るとなにやら背景が他の2枚と少し違う感じになってます!流石中国!我々に出来ないことを平然とやってのける…!!そこに痺れry
ワザ名も「幻象術」と、なにやら怪しさバツグン!
あと、先ほど紹介したピカキューさんもそうなのですが、「たねポケモン表記」の場所に「神奇寶貝」との表記がありますよね。
貝…
中国は「モンスターボールから出てくるポケモン」を「貝」と解釈してるのか…!!発想がトンデモ過ぎますですだよ中国ー!!
こういった文化の違いって、とても面白いですね(*・ω・)b
いっぱい並べてみた↓

個人的に海外勢のミュウツーのゴチャゴチャ感と、ピカキューさんの「咬」の圧倒的シンプルさがお気に入りです。
これらのカードはその昔、ギャングスターというかなりローカルな店舗での大会の優勝賞品のひとつとして頂いたものなのですが、中々に壮絶なバトルだったのを記憶してます。(偶然当時の資料が出てきたので掲載)↓

ルール無制限!小学生はサイドカード1枚!中学生はサイドカード2枚!高校生以上はサイドカード3枚!
決勝リーグは全員身内だったのですが、ネオ以降も使用可能の環境だったので、「わるいラフレシアのロックデッキ」は簡単にベイビィに対策されるので「エリカのプリンやプクリン&ニューラデッキ」が猛威を振るってました。
で、僕は「3倍毒スピアー手札破壊リムーブデッキ」で優勝しました。
デッキレシピはうろ覚えですが、先手を取った場合は相手の手札をゼロにしながらビードルを並べ、2ターン目移行はスピアーを量産してリムーブを打ちながら戦うデッキでした。
一見するとスピアーデッキはプクリンデッキよりも弱そうなイメージを持たれそうですが、スピアーはリムーブに強く、軽いので状態異常にも強い上にポケモンセンターでの回復も備えています。きあいのハチマキにも強いです。
尚且つルール無制限ではカメックスなども人気なので炎ポケモンと遭遇する確立が低い点も見逃せません。
プクリンデッキは安定した火力とHPを誇りますが、リムーブに弱く、運が悪いとバルキーやマダツボミの塔が刺さるという脆弱性も秘めています。
カメックスデッキも当時僕らの周りでは小学生を中心に速攻の雷デッキが流行っていたので選出しづらい環境でした。
…と、なつかしの話をしてる間にもう1枚出てきたので掲載!↓

今回は「ファーストエディションマーク(初版発行印)」も付いてて更にカオスな事に…!!
「火之拳」…!直球過ぎるw
「噴射火焔」!!…「火炎」じゃなくて「火焔」なのがなんだかスタイリッシュ!あと読み方がちょっと逆になってる!
と、今回はそんな感じです!いかがだったでしょうか?
海外系のカードはまだまだオドロキの変わったカードが存在するので、残りの物はまた回を改めて特集したいと思います!
それでは、再見ッ!!
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(`・ω・´)
結構いい味出してますね!中国語版!!
気になって私も少し調べてみたんですが、あまり出回っていませんね。中国語版は。
かなりのレアものですよ。
日本語版を中国語と勘違いしてる人がちょっといましたが、海外オークションでは見つけられませんでした・・・
うらやましいです。
ブーバーがキラ仕様というのも意外ですねw
独特の光り方をしているのも素敵です!